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使い勝手としては金庫に近く、重要書類、機密書類、人事ファイル、金銭台帳などを保管するための什器。セキュリティ上、ダイヤルやテンキーなどの暗証番号での開閉、火災への対応がなされている。

有価証券、資産台帳、機密書類などを保管するための什器。セキュリティ上、ダイヤルやテンキーなどの暗証番号での開閉、火災への対応、また什器の盗難を考慮した重荷重などとなっている。（フロア荷重を考慮し、柱脇やスパンごとの梁上に設置）

机と机を互いに向き合わせて並べること。日本ではオフィスの80％（1995年現在）が島型配置となっている。省スペース型。グループ単位にまとまり、コミュニケーションがとりやすい。対向島型。

作業に必要な照明を、机上のデスク灯やペンダント灯で個別に得る照明方式。 建物のリニューアル 建物・建物設備は新築後10年ないし15年目頃から経年変化で部分的に劣化し、寿命を迎えて故障したり、漏水、停電などの事故を引き起こす原因となってくる。また、建物の使い方も内部の業務の変化によって変わってくる。例えばOA化の進展にともなって電気・空調容量が予定量を大幅に上回ったり、情報化の進展にともない情報配線ルートが不足となりシャフトの増設、OAフロアなどの敷設、静粛な作業環境を求めてカーペットが敷かれる時代とともに建物に対するニーズも変化し、新しい機能のニーズが高まってくる。これらの変化に対応して改修をすすめるには、単に既存の設備を入れ替えるだけに留まらず、既存の建物条件の中で必要機能を満たし、かつ新しいニーズに対応で切るような最新のシステムを導入していかなければならない。建物のリニューアルは一般に使用しながらの改修となり、綿密な仮設計画、資材搬入ルートの確保、業務への影響、事故の予防など新築以上に計画に気をつけなければならない点が多い。

組織変更・新入社員の入社などによりオフィスのレイアウト変更が生じるが、部門の移動によりスペースの調整を図らなければ新しい机の配置などレイアウトできなくなる場合がある。このためオフィスの移動が生じる。全体のオフィス面積に対して１年間に移動したオフィスの合計面積の比率、または社員数に対して移動した人数比率などのこと。

コンピュータ業務に長時間従事することで感じるストレス。精神的に不安定となり、頭痛、肩凝りの症状や憂うつ感、不安感が高まるなどの症状がある。

物事を決めるのに相応しい装備の整った会議室、役員会議室。

学校式とも呼ばれる。学校の机配列と同じように、同じ方向に向って互いの視線が対向しない机の配列方法。 特殊エリア 部門特有の業務遂行に必要な特殊用途のスペースのことで、例えばショールーム、商談室、商品倉庫、実験室などがこの中に含まれる。